陶壁は場を与えられて、初めて成立するアートで、環境芸術の1つです。
あくまで主役は空間であって、陶壁は空間演出装置、つまり空間のバックグラウンドアートです。
 
人類は始め山野洞窟に住んでいました。
やがて社会が形成され、平地に移動するようになりました。
いわば建築は平地に建てられた洞窟、つまり擬似洞窟なのです。
したがって洞窟の壁、すなわち大地の断面、地球の断面が壁のルーツと言えましょう。
陶で壁をつくるという事は、洞窟の壁を大地を素材にしてつくるという事に他なりません。
陶による大地の再構成なのです。もちろん建築の壁というのは、洞窟の壁のように限りない奥行きは持っていません。
イメージとして大地の断面であるかのような、奥行きと広がりを持たせたいのです。
 
このように陶壁制作では、常に大地のロマンを追い求めているのですが、
さすがに長年続けていると陶とは正反対のものに惹かれます、それがガラスです。
しかも陶と同じ土から生まれたものであり、あたかも土の中から宝石を発見するような感覚を持ちました。
実は、陶の釉薬の部分が自立してゆけばガラスになるわけです。
ガラスに惹かれたのも、自然のなりゆきかもしれません。
そんな経緯があって、いち早くリサイクルガラスにも注目したのですが、特に蛍光灯には他のガラスには無い特別の美しさがあり、アートになりうる新たな可能性を発見しました。
現在、蛍光管はほとんどが水銀を除去しないままで廃棄されており、リサイクルが一番遅れている分野です。
ところが、その蛍光管廃ガラスが逆にアートになりうる一番豊かな可能性を持っているのですから、世の中皮肉だと思いました。
蛍が生きられる様な美しい自然を大切にするというメッセージを込めて「蛍硝子」(ほたるがらす)と名付けました。
再生にはキャスティングという技法を使っていますが、その型にこれまで手がけていた陶板が最適だという事がわかりました。陶壁制作の技術がそのまま活かせるのですから、陶壁と同じように、様々な空間に合わせたオリジナル性の高いデザイン制作が可能になりました。
元のものより美しく再生させる事がリサイクルの基本です。
そのためアートの力がどうしても必要です。
われわれアーティストも循環型社会とは決して無縁ではいられないのです。
 
藤原郁三

 
 

 

藤原陶房 会社概要

社名

有限会社 藤原郁三陶房

代表者

代表取締役 藤原郁三

業務内容

「陶」を中心とする環境芸術作品

 ・陶壁 ・モニュメント・オブジェ

 ・押し葉陶板・オリジナル陶板など

 ・照明器具、ファニチャー、ドアー押板などインテリア・エクステリアデザイン作品

 ・エコガラスアート作品

建設業許可

栃木県知事許可(般-4)第17523号

工房

〒321-4102 栃木県芳賀郡益子町大字芦沼字中70

TEL 0285(72)6373/FAX 0285(72)6977

E-Mail ikuzo@olive.ocn.ne.jp

 

 
陶壁は場を与えられて、初めて成立するアートで、環境芸術の1つです。
あくまで主役は空間であって、陶壁は空間演出装置、つまり空間のバックグラウンドアートです。
 

人類は始め山野洞窟に住んでいました。やがて社会が形成され、平地に移動するようになりました。
いわば建築は平地に建てられた洞窟、つまり擬似洞窟なのです。
したがって洞窟の壁、すなわち大地の断面、地球の断面が壁のルーツと言えましょう。
陶で壁をつくるという事は、洞窟の壁を大地を素材にしてつくるという事に他なりません。
陶による大地の再構成なのです。もちろん建築の壁というのは、洞窟の壁のように限りない奥行きは持っていません。
イメージとして大地の断面であるかのような、奥行きと広がりを持たせたいのです。
 
このように陶壁制作では、常に大地のロマンを追い求めているのですが、
さすがに長年続けていると陶とは正反対のものに惹かれます、それがガラスです。
しかも陶と同じ土から生まれたものであり、あたかも土の中から宝石を発見するような感覚を持ちました。
実は、陶の釉薬の部分が自立してゆけばガラスになるわけです。
ガラスに惹かれたのも、自然のなりゆきかもしれません。
そんな経緯があって、いち早くリサイクルガラスにも注目したのですが、特に蛍光灯には他のガラスには無い特別の美しさがあり、アートになりうる新たな可能性を発見しました。
現在、蛍光管はほとんどが水銀を除去しないままで廃棄されており、リサイクルが一番遅れている分野です。
ところが、その蛍光管廃ガラスが逆にアートになりうる一番豊かな可能性を持っているのですから、
世の中皮肉だと思いました。
蛍が生きられる様な美しい自然を大切にするというメッセージを込めて「蛍硝子」(ほたるがらす)と名付けました。
再生にはキャスティングという技法を使っていますが、その型にこれまで手がけていた陶板が最適だという事がわかりました。陶壁制作の技術がそのまま活かせるのですから、陶壁と同じように、様々な空間に合わせたオリジナル性の高いデザイン制作が可能になりました。
元のものより美しく再生させる事がリサイクルの基本です。
そのためアートの力がどうしても必要です。
 
われわれアーティストも循環型社会とは決して無縁ではいられないのです。
 
藤原郁三

 

 藤原陶房 会社概要

社名

有限会社 藤原郁三陶房

代表者

代表取締役 藤原郁三

業務内容

「陶」を中心とする環境芸術作品

 ・陶壁 ・モニュメント・オブジェ

 ・押し葉陶板・オリジナル陶板など

 ・照明器具、ファニチャー、ドアー押板などインテリア・エクステリアデザイン作品

 ・エコガラスアート作品

建設業許可

栃木県知事許可(般-4)第17523号

工房

〒321-4102

栃木県芳賀郡益子町大字芦沼字中70

TEL 0285(72)6373

FAX 0285(72)6977

E-Mail ikuzo@olive.ocn.ne.jp